③ 武雄市観光協会のホームページによりますと、この楼門の二階天井の四隅には子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の彫り絵があり、一方で、2012年に復元された東京駅南北ドームの天井には、巳(ヘビ)や辰(たつ)など8つの干支のレリーフがあり、「なぜ、8つだけだったのか」、長い間、謎とされていましたが、楼門の4つの干支と東京駅の8つの干支を合わせると十二支が揃うことがわかり、話題になっていると紹介されています。
(記事) ① 今回、佐賀県地方の豪雨被害を受けた武雄市。その武雄市のシンボルの一つである国の重要文化財に指定されている武雄温泉楼門です。市内の一部は、豪雨の被害を受けましたが、温泉は休業することなく、営業中です。
② この楼門の設計は、東京駅(丸の内駅舎)を設計した佐賀県唐津市出身の辰野金吾です。辰野金吾は、そのほか、日本銀行本店(現:本店旧館)、大阪市中之島公会堂など名だたる建築物を手掛けています。
③ 武雄市観光協会のホームページによりますと、この楼門の二階天井の四隅には子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の彫り絵があり、一方で、2012年に復元された東京駅南北ドームの天井には、巳(ヘビ)や辰(たつ)など8つの干支のレリーフがあり、「なぜ、8つだけだったのか」、長い間、謎とされていましたが、楼門の4つの干支と東京駅の8つの干支を合わせると十二支が揃うことがわかり、話題になっていると紹介されています。