深川製磁本店<撮影場所・撮影日>有田町 深川製磁本店・2020年12月23日
香蘭社 有田本店<撮影場所・撮影日>有田町 深川製磁本店・2020年12月23日
(記事)
① 三密を避けながら撮影活動を行っています佐賀県内の「駅舎からの風景」シリーズの第64回目のJR上有田駅(その5)になります。
② 1枚目の写真は、深川製磁本店になります。
有田観光協会のホームページによりますと、「明治27年創業。宮内庁御用達で、艶やかな質感や『フカガワブルー』と呼ばれる透き通るような青色の染付と赤絵を特徴とする窯元です。」と紹介されています。
余談で恐縮ですが、私は、深川製磁のシンボルマーク(写真に写っている建物の上部を参照)を見るたびに、旧日本光学(現在:ニコン)の昭和30年代のブランドシンボルである「富士山マーク」を連想してしまいます。
③ 2枚目の写真は、香蘭社有田本店になります。
有田観光協会のホームページによりますと、「明治期に深川栄左衛門によっていち早く有田焼の新たな用途開発と輸出に乗り出し、業界を牽引してきた創業130年の窯元です。」と紹介されています。
なお、ウィキペディアによりますと、「香蘭社は深川栄左ヱ門(8代目)らにより1879年に設立され、また、深川製磁は深川栄左ヱ門の次男である深川忠次が1894年に設立した会社である。」と記述されています。
何はともあれ、佐賀県のビックな知名度は有田焼(伊万里焼)にあると再認識しました。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「深川製磁」、「香蘭社」等
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- 2021/01/11(月) 00:00:00|
- 駅舎からの風景
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