<撮影場所・撮影日時> 長崎市・2018年12月11日11時頃 <撮影データ> FUJIFILM X100F 絞り優先AE・f8・SS1/1100・ISO100・HUSKY三段 KIRK Model
(参考) ① 佐嘉藩自領地であった四朗ケ島お台場は、写真の中央の四朗ケ島と神ノ島間(神ノ島は、写真右手になりますが、写っていません。距離約220m。)を埋め立てて設置されたものであり、長崎台場跡23箇所のうちの一つとされています。 ② 撮影前、長崎市文化財課に照会した結果、四朗ケ島お台場は、国指定史跡に指定されており、また、私有地につき立入禁止との説明を受け、遠景での撮影となりました。 ③ 所属写真クラブの写真展(2018年開催)への出品作(写真テーマ「さが明治維新150年」)
(参考) ① 佐嘉藩は、ペリーの来航で慌てた江戸幕府が発注したカノン砲200門のうち、50門の受注に応じ、昨日アップした大久保お台場での性能試験を経て納めたといわれています。 ② 写真の奥には、「踊る大捜査線で有名なレインボーブリッジ」が見えます。 ③ 所属写真クラブの写真展(2018年開催)への出品作(写真テーマ「さが明治維新150年」)
<この写真 私の心・技・体> ① 佐賀から上京する前の狙いは、レインボーブリッジを入れた夜景を撮りたかったですが、飛行機に乗って上京しましたので三脚の持参は諦め、夜景は断念しました。 ② 一般に、それなりの三脚は20~30センチ未満の低い位置では構造上、使用できません。私は、10センチ未満の低い位置で撮りたい場合、粘土を利用しています。カメラに粘土が付着することを防止するため、粘土をビニールなどで覆い、可塑性の高い粘土をカメラの土台にしてカメラを固定させます。レリーズを使ってシャッターを切ります。