佐賀風土記

ふるさと「佐賀」の自然、史跡、文化、芸能などを写真作品でご紹介し、佐賀の魅力度アップに貢献できるよう頑張ります。

戦国時代の勇将 神代勝利(佐賀市)

神代勝利


戦国時代の勇将 神代勝利の墓

<撮影場所・撮影日>佐賀市富士町・2019年9月3日


神代勝利②


戦国時代の勇将 神代勝利が生まれた千布城跡

<撮影場所・撮影日>佐賀市金立町千布(きんりゅうまちちふ)・2019年9月8日


(記事)
① 神代勝利は、1511年、佐賀市の千布(ちふ)城で生まれた戦国時代の勇将です。福岡県久留米の高良大社宮司の流れをもち、現在の佐賀市三瀬村を含む山内(神埼市・佐賀市・小城市の北部の山地一帯)の惣領になりました。

② 神代勝利は、案内板によりますと、「五州二島(肥前、肥後、筑前、筑後、豊前、壱岐、対馬)の太守」を自称した竜造寺隆信と幾度も戦を交え、55歳で現在の佐賀市富士町に在った畑瀬城で病没し、畑瀬地区の宗源院に祀られました。
   しかしながら、昨日、掲載したあやめ橋と同様にこのお墓も嘉瀬川ダムの建設のため水没することとなり、1枚目の写真のとおり、ダム堰堤の左岸、畑瀬トンネル近くのダムの水面を眺められる高台に移設されています。
   2枚目の写真の奥の竹林が、神代勝利が生まれた千布城跡になります。

③ なお、「神代」姓は、各地でたくさんの読み方があるようですが、佐賀では「くましろ」、「こうじろ」が一般的のようであり、「神代勝利」は「くましろ」と呼びます。
   余談で恐縮ですが、萩原健一主演、桃井かおり出演、映画「青春の蹉跌」などを撮った映画監督の「神代辰巳」は佐賀県出身であり、同じく、「くましろ」と読みます。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「神代勝利」、「竜造寺隆信」、「映画監督 神代辰巳」等
  1. 2019/09/18(水) 12:00:00|
  2. 佐賀市
  3. | コメント:0

石造りアーチ橋「菖蒲橋」(佐賀市)

あやめ橋


石造りアーチ橋「菖蒲(あやめ)橋」(佐賀市富士町)

<撮影場所・撮影日>佐賀市富士町・2019年9月3日

(記事)
① 写真の右手の橋は、嘉瀬川ダム建設によって元の箇所では水没することになるので、平成21年から1年間をかけて当地に移築された石造りのアーチ橋です。

② そもそも元の箇所に在った橋は、これ以前の木製の橋が大雨のたびに流されることから、頑丈な橋が求められ、地域住民が建築費用を出資、寄付などを行って造られたものと聞いています。
   このように大切な橋だったので、上記①のとおり、ダムに水没させずに移設されたものです。
   写真の左側の記念碑に「きずな」という銘でその歴史等が刻まれています。



菖蒲(あやめ)橋


作品名 「菖蒲(あやめ)橋」

<撮影場所・撮影日時>
佐賀市富士町・2015年12月20日10時頃
<撮影データ>
Nikon D810・AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
絞り優先AE・f8・SS 29.9・ISO64・NDフィルター使用・HUSKY三段 KIRK Model

<この作品 私の心・技・体>
① この写真は、昨日掲載した写真同様に、所属する写真クラブの2016年の写真展に出品した作品であり、そのテーマは「橋」でした。

② 地域住民の方々の出資、寄付などで造られた橋が、嘉瀬川ダムの建築によって沈もうとしたものを、移築して残されたことに感動しました。

③ 記録写真として素直に撮影する方法もあったと思いますが、この石造りアーチ橋の歴史、時の流れを表現したく、NDフィルターを使用し、長秒露光撮影しましたが、残念ながらまったくもってうまくいっていませんですね。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「菖蒲(あやめ)橋」、「嘉瀬川ダム」等
  1. 2019/09/17(火) 12:00:00|
  2. 佐賀市
  3. | コメント:0

次郎物語:下村湖人生家(神埼市)

下村湖人


次郎物語:下村湖人生家(神埼市)

<撮影場所・撮影日>下村湖人生家(神埼市千代田町)・2019年8月7日

(記事)
① 昨日(2019年9月15日)地元紙の佐賀新聞に小説「次郎物語」の作者である下村湖人のことが記事にありました。
   この写真が下村湖人の生家であり(写真右手下に案内の石碑)、神埼市観光協会のホームページによりますと、この家で10年ほど幼少期を過ごしたとあります。
  現在、この生家には、下村湖人の遺作、遺品等が展示されており、係の方から丁寧な説明をしていただけます。

② さて、冒頭にご紹介しました佐賀新聞の記事の内容は、東京都小金井市に在る浴恩館公園の中の「浴恩館」の歴史(昭和5年から全国の青年団の指導者養成のための講習所として設置・運営されたことなど)等についてであり、ここで下村湖人は、「次郎物語」の構想を練ったとされています。
  なお、「次郎物語」は、これまで複数回、映画化され、直近では1987年に加藤剛、高橋惠子などが出演しており、この生家でもロケが行われています。



青木中津大橋

作品名 「青木中津大橋」


<撮影場所・撮影日時>
神埼市・2015年6月30日19時頃
<撮影データ>
Nikon D800E・AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
絞り優先AE・f8・SS 1/160・ISO100・HUSKY三段 KIRK Model

<この作品 私の心・技・体>
① この写真は、所属する写真クラブの2016年の写真展に出品した作品であり、そのテーマは「筑後川に架かる橋」でした。

② この写真が、下村湖人に縁がある理由は、湖人が少年時代、生家近くにあってよく遊んだ筑後川であり、また、この青木中津大橋のたもとには湖人が詠んだ「千歳川(現在の筑後川) 芦も静に潮みちて うつれる月のかげまどかなり」という歌碑が建っています。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「下村湖人」、「小説 次郎物語」、「下村湖人生家」、「浴恩館公園」、「小金井市文化財センター」、「青木中津大橋」等
  1. 2019/09/16(月) 12:00:00|
  2. 神埼市
  3. | コメント:0

川港塩田津と長崎街道塩田宿(嬉野市塩田町)

塩田津


塩田津②


川港塩田津と長崎街道塩田宿(嬉野市塩田町)

<撮影場所・撮影日>
嬉野市塩田町・2019年9月10日

(記事)
① NPO法人塩田津町並み保存会のホームページによりますと、「塩田津は、かつて有明海の大きな干満による塩田川の水運と長崎街道の陸路が交差して賑わった「川港塩田津」と「長崎街道塩田宿」の二つの側面を見ることができる歴史と文化のかおる町」と紹介(全文引用)されています。

② 通りには今も白壁の大きな家々が立ち並び、平成17年に国から、一帯は「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

<撮影場所付近の佐賀の物産品等>
 嬉野市塩田町には、日本酒の蔵元があります。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「塩田津」、「NPO法人塩田津町並み保存会」、「重要伝統的建造物群保存地区」等
  1. 2019/09/15(日) 00:10:00|
  2. 嬉野市
  3. | コメント:0

平安朝の歌人 和泉式部の出生地(嬉野市)

和泉式部


和泉式部②


平安朝の歌人 和泉式部の出生地(嬉野市)

<撮影場所・撮影日>和泉式部公園(嬉野市)・2019年9月10日

(記事)
① 和泉式部は、平安時代の歌人で、また、「和泉式部日記」を著しており、ウィキペディアではその出生地は全国各所にあると記述されています。
   その一つに、嬉野市塩田町にも和泉式部の出生伝説があり、同町五町田には像(和泉式部公園)がつくられています。

② 案内板によりますと、9歳まで塩田町(当時、塩田郷)で暮らした後、宮廷に召し上げられ、以降、故郷塩田郷には帰ることはなかったそうです。

③ また、(一社)佐賀県観光連盟のホームページによりますと、現在の塩田町五町田という地名は和泉式部が詠んだ「ふるさとに 帰る衣の色くちて 錦の浦や杵島なるらん」という歌に感動した天皇が育ての親へ贈った「5町の田圃」に由来するものと案内されています。

<撮影場所付近の佐賀の物産品等>
 嬉野市塩田町には、200年以上の歴史をもつ日本酒の蔵元があります。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「和泉式部」、「和泉式部日記」、「和泉式部公園」等
  1. 2019/09/14(土) 00:10:00|
  2. 嬉野市
  3. | コメント:0

「9600」形機関車(大町町)

大町町


「9600」形機関車(大町町)

<撮影場所・撮影日>JR大町駅前「地産市場ひじりの里」・2019年9月5日

(記事)
① 今回、佐賀県地方の豪雨被害を受け、工場から油が流出した大町町(おおまちちょう)。
   写真は、JR大町駅前「地産市場ひじりの里」に展示されている9600形蒸気機関車です。この機関車は、案内板によりますと、大正2年に貨物用機関車として開発されたものだそうです。

② 大町町は、かつて杵島炭鉱があり産炭地として栄えた町ですが、その炭鉱時代、炭鉱マンに人気があった食べ物に「大町たろめん」というものがありました。
   大町町商工会の案内によりますと、「大町たろめん」は、町内で提供する食堂等が数店復活しており、うどん麺に豚肉やキャベツなどの野菜がたっぷり入り、牛骨等を使用し、しょうがの味が聞いた独特のスープが特徴だそうです。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「地産市場ひじりの里」、「大町たろめん」等
  1. 2019/09/13(金) 00:10:00|
  2. 大町町
  3. | コメント:0

多久聖廟(多久市)

多久聖廟:DSC_4159

多久聖廟(多久市)

<撮影場所・撮影日>多久聖廟・2013年6月29日


多久聖廟②

多久翁さん

<撮影場所・撮影日>多久聖廟観光案内詰所・2018年4月18日

(記事)
① 今回、佐賀県地方の豪雨被害を受けた多久市。その多久市のシンボルの一つである国の重要文化財に指定されている多久聖廟です。

② 多久聖廟は、多久市観光協会のホームページによりますと、儒学の祖で学問の神様ともいえる孔子を祀る孔子廟であり、1699年に建てられ、現存する孔子廟としては、栃木県の足利学校、岡山県の閑谷学校の孔子廟とともに日本で最も古いもののひとつと紹介されています。
   なお、春季と秋季に約300年の伝統がある「多久聖廟釈菜(たくせいびょうせきさい)」が開催されています。

③ 2枚目の写真は、多久市の観光やイベント・特産品等をPRするために、孔子様をイメージしたキャラクターの「多久翁(たくおう)」さんです。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「多久聖廟」、「多久聖廟釈菜」、「多久翁」等
  1. 2019/09/12(木) 00:10:00|
  2. 多久市
  3. | コメント:0

武雄温泉の楼門(武雄市)

武雄温泉(改)


武雄温泉の楼門(武雄市)

<撮影場所・撮影日>武雄市・2019年9月10日

(記事)
① 今回、佐賀県地方の豪雨被害を受けた武雄市。その武雄市のシンボルの一つである国の重要文化財に指定されている武雄温泉楼門です。市内の一部は、豪雨の被害を受けましたが、温泉は休業することなく、営業中です。

② この楼門の設計は、東京駅(丸の内駅舎)を設計した佐賀県唐津市出身の辰野金吾です。辰野金吾は、そのほか、日本銀行本店(現:本店旧館)、大阪市中之島公会堂など名だたる建築物を手掛けています。

③ 武雄市観光協会のホームページによりますと、この楼門の二階天井の四隅には子(ねずみ)、卯(うさぎ)、午(うま)、酉(とり)の彫り絵があり、一方で、2012年に復原された東京駅南北ドームの天井には、巳(ヘビ)や辰(たつ)など8つの干支のレリーフがあり、「なぜ、8つだけだったのか」、長い間、謎とされていましたが、楼門の4つの干支と東京駅の8つの干支を合わせると十二支が揃うことがわかり、話題になっていると紹介されています。

【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「武雄温泉楼門」、「辰野金吾」等

  1. 2019/09/11(水) 00:10:00|
  2. 武雄市
  3. | コメント:0

私からのお知らせ(№7)

私からのお知らせ(№7)
2019年9月10日

 今回の佐賀県地方の豪雨災害につきまして、関係各所に対し、たくさんのお見舞いやご支援などをいただいており、私からも心からお礼申しあげます。

① 被害状況等の調査が進むにしたがって、その規模が大きくなっています。
   このため、9月6日付けで、内閣府から佐賀県内3市町(多久市、大町町及び武雄市)について、局地激甚災害に指定される見込みが発表されました。
   現在、鋭意、生活再建へのための作業が進められていますが、短期間では困難な状況にあるようです。

② 一方で、観光、農作物などの経済活動について、いわゆる「風評被害」への懸念防止のため、9月3日付けで佐賀県知事は、「・・・・・今回の大雨で休業している宿はひとつもありません。・・・・・油が流出した面積は佐賀県の県土のわずか0.03%。そこで栽培された作物が出荷されることはありません。佐賀の食は100%安全です。佐賀県に足を運んでいただくことで、佐賀県の美味しい食を味わっていただくことで、佐賀県はもっともっと元気になります。たくさんの魅力が詰まった佐賀県を多くの方々に楽しんでいただきたいと思います。皆様、安心して佐賀県にお越しください。佐賀さいこう!」(引用)とメッセージを発しておられます。

③ これを受け、災害への応急対策期間中、中断していましたブログ「佐賀風土記」を、明日(9月11日)から再開して、これまで以上に、佐賀の魅力度アップに貢献していきたいと思います。
   どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。
  1. 2019/09/10(火) 17:00:00|
  2. 私からのお知らせ
  3. | コメント:0

プロフィール

佐賀風土記

Author:佐賀風土記

ふるさと「佐賀」を撮影しています。
・写真歴 7年
・佐賀県美術展(写真)入選3回
・その他佐賀県写真協会公募展等の入賞実績

★公共機関への提供

★ブログ内の写真等の著作権は、放棄していません。なお、公共機関につきましては、佐賀に貢献する趣旨で無償提供いたしますので、ご連絡ください。

■ブログ「佐賀風土記」運営要領・プライバシーポリシー

次のいずれも「カテゴリ」欄の該当箇所のクリックで閲覧できます。

■ブログ「佐賀風土記」運営要領(平成31年4月1日決定)      ■ブログ「佐賀風土記」プライバシーポリシー(令和元年6月2日決定)

♥お問合せは、こちらからどうぞ

名前:
メール:
件名:
本文:

広告:amazonお買い得情報リンク

カテゴリ

運営要領・プライバシーポリシー (1)
私からのお知らせ (7)
佐賀市 (77)
唐津市 (20)
鳥栖市 (3)
多久市 (1)
伊万里市 (1)
武雄市 (4)
鹿島市 (6)
小城市 (15)
嬉野市 (2)
神埼市 (12)
吉野ヶ里町 (1)
基山町 (1)
上峰町 (0)
みやき町 (1)
玄海町 (0)
有田町 (2)
大町町 (1)
江北町 (0)
白石町 (1)
太良町 (3)
佐賀県外 (2)
未分類 (0)

私のお奨めブログ(リンク)

このブログをリンクに追加する

九州風景写真ランキング参加

にほんブログ村 写真ブログ 九州風景写真へ

人気ブログランキング参加