<撮影場所・撮影日時> 佐賀市嘉瀬川鉄橋・2016年11月23日11時49分 <撮影データ> Nikon D810・AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 絞り優先AE・f8・SS 1/800・ISO800・HUSKY三段 KIRK Model
(参考) ① JR九州の「或る列車」が、佐賀県内を初めて走行するということで、早速撮影に出かけました。 撮影場所は、昨日(令和元年7月6日)にアップしたJRバルーン佐賀駅の西側になります。そして、写真の奥には、うっすらと脊振山系が見えますので、写真の奥が線路の北方向になります。 よって、「或る列車」は、佐賀から佐世保方面に走行していることになります。 なお、列車後方のバルーンは、「或る列車」をおもてなしするために、浮かんでいるものです。 ② ところで、JR九州の「或る列車」とは、歴史的な経緯があり、JR九州のホームページによりますと、明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」と呼ばれたものがあり、今回、この模型(故・原信太郎氏の作成。)を元に製造したと記載されています。
<この写真 私の心・技・体> ① 佐賀県内を初めて走行する「或る列車」の撮影であり、失敗しないように、カメラ2台を三脚に据え付けて待機しました。 ② 電子式のレリーズ(リモートコード)を使い、連写で対応です。 ③ 鉄道写真は、好きなジャンルですが、中々、佐賀県内には好スポットがないのが残念です。 なお、全国的に鉄道写真ファンに知られているスポットが太良町にありますが、いずれの機会にご紹介できればと思っています。