(参考) ① 撮影場所は、昨日(令和元年7月13日)に続き、縄文の湖です。日の出の時刻に、並列飛行している鴨たちを撮影しました。 ② 鴨の飛行は、先頭の1羽の後を大群が三角形状に飛ぶ格好は、よく見ますが、このように並列というのは私にとっては初めてでした。
<この写真 私の心・技・体> ① 望遠レンズを使用し、かつ、日の出時刻に鴨の飛来を捉まえるためにF値を絞った上でシャッタースピードを上げましたが、800分の1秒では不足していたようです。 ② もう一つは、三脚を使用しなかったのもマイナスだったようです。カメラを三脚に装着し、フリーで撮影(カメラを三脚に装着するものの、三脚の雲台自体をフリーに動かせるようにして撮影すること。)にすれば、ブレは軽減できたかもしれません。 ③ 昨日、ご紹介しました他県からやって来られていたバードウォッチャーの方は、私が一目見ても、性能の良い双眼鏡をお持ちでした。私の戯言ですのでご容赦いただきたいのですが、私の中には趣味の道具に関しては、「弘法 筆を選ばず」というのはないようです。写真を始めたばかりの頃は、入門クラスのものを購入していましたが、結局、行き着けば、性能の良いものが必要になりました。極めようと意気込めば、道具もそれなりに必要になりました。 一方で、機材が高価なものが良い作品を作れるものではありません。初中級機で素晴らしい作品を出している方もたくさんおられます。私の場合、形から入っている下手の道楽者と反省しています。