佐賀総文、今日までです(佐賀市文化会館)<撮影場所・撮影日時>
さが総文「吹奏楽、器楽・管弦楽」会場 佐賀市文化会館・2019年7月31日11時半頃
<撮影データ>
FUJIFILM X100F
絞り優先AE・f8・SS 1/4700・ISO200
(参考)
① 第43回全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」は、7月27日から始まり、本日8月1日で閉会になります。
② 全国から約2万人の方が佐賀を訪れるといわれていましたが、佐賀を来訪された皆さん、佐賀はいかがだったでしょうか。猛暑続きで大変だったかもしれませんね。
③ 私も、会場以外のあるところで総文で来佐された方(高校生ではなく、ご高齢の方。)とお話ができました。
お話を聞いてびっくりしたのは、その方が佐賀平野の水利施設やクリークなどに興味を持っておられ、神埼市の横武クリーク公園、佐賀市の石井樋、巨勢川調整池などを見て回る(実地見学)とお話しされたことでした。
残念ですが、私は、佐賀平野の水利施設等について、概要のみで詳しい説明はできませんでした。
④ その方とお別れして、帰宅後、所有の蔵書の中から、ある論文(冊子)を見つけ出しました。
その論文の名称は、元久留米大学教授宮地米蔵先生が発表された「佐賀平野近世水利秩序の形成-成富兵庫の水利事業-」です。
この論文は、おおよそ25年前、佐賀の居酒屋でたまたま宮地先生と同席(カウンターでお隣に。)した際、いただいたものでした。読後、佐賀の歴史を研究された貴重な論文であり、大切に保管していました。
⑤ 詳細は省きますが、私は、この来佐された方とのご縁で改めて、「佐賀のことを皆さんに知っていただくためには、私自身がもっと佐賀のことを勉強しなければならない。」と痛感しました。
「さが総文」が、私に、老いても勉学の必要性を教えてくれました。
なお、宮地米蔵先生は、昨年1月、98歳でお亡くなりになったことをネットで知りました。宮地先生、ありがとうございました。【広告・スポンサーリンク】


★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「2019さが総文」、「成富兵庫茂安」、「宮地米蔵」、「佐賀平野 クリーク」、「横武クリーク公園」、「石井樋」、「巨勢川調整池」等
- 2019/08/01(木) 00:10:00|
- 佐賀市
-
-