(記事) ① 山の日(8月11日)に佐賀市の金立山(きんりゅうざん。標高501.8m)に、金立山水曜登山会に同行し、孫と一緒に登りました。 私より小学校3年生の孫の体力が勝ってきていることを実感した登山でした。
② 金立山には、三神が祀られており、主神はこれまでもご紹介しました徐福です。 NPO法人佐賀県徐福会のホームページによりますと、金立神社は約2,200年前に起源を有しており、徐福渡来の時代と合致しているそうです。 金立神社では毎年の祭礼に加え、50年に一度、大祭が行われ、直近では1980年に行われています。大祭では、御神輿が金立神社上宮から下宮、徐福が上陸した地と伝えられる箇所を経由し有明海に浮かぶ沖の島までを3日間かけて往復します。
③ 1枚目の写真の上宮の神殿と拝殿は、明治30年代に建造された石造であり、標高約500メートルの高さにあって他に類のない建造物とされています。