(記事) ① 1枚目の写真は、サガン鳥栖の階段登りトレーニング地として知られている鳥栖市の朝日山(標高132.9m)を北側から見た全貌です。
② 2枚目の写真が、トレーニング階段(290段)であり、段数の表示などは、鳥栖市が市制60周年記念事業として整備したものです。
③ 3枚目の写真は、朝日山山頂の宮地嶽神社です。 朝日山は、肥前国風土記の冒頭で記述されている「烽(とぶひ)は20所」のうちの一つと他の文献で比定されており、見晴らしの良い山です。 歴史的にも、案内板によりますと、ⅰ)戦国時代に朝日一族によって城が(朝日城)が築かれ、ⅱ)明治7年の佐賀の乱では戦場となり、ⅲ)大正時代には、大正天皇が10万の筑後川大演習を一望された箇所と案内されています。