(記事) ① 今回、佐賀県地方の豪雨被害を受けた多久市。その多久市のシンボルの一つである国の重要文化財に指定されている多久聖廟です。
② 多久聖廟は、多久市観光協会のホームページによりますと、儒学の祖で学問の神様ともいえる孔子を祀る孔子廟であり、1699年に建てられ、現存する孔子廟としては、栃木県の足利学校、岡山県の閑谷学校の孔子廟とともに日本で最も古いもののひとつと紹介されています。 なお、春季と秋季に約300年の伝統がある「多久聖廟釈菜(たくせいびょうせきさい)」が開催されています。
③ 2枚目の写真は、多久市の観光やイベント・特産品等をPRするために、孔子様をイメージしたキャラクターの「多久翁(たくおう)」さんです。