② 小城市のホームページ及び案内板によりますと、空山観音三十三体石仏像は、江戸時代佐嘉藩で活躍した名工平川与四右衛門などが彫刻したものであって、その歴史・文化的重要性は非常に高いものと紹介されています。 三十三体の観音像は、観音菩薩が三十三の姿に身をかえて人々を救済するという観音信仰に由来するものです。 また、空山観音堂は、長勝寺の奥の院になります。
③ この観音堂と石仏像がある場所は、車の離合が困難な狭い山道を登って行きますが、人々を観て、苦しみの声を聞いて(観音)、救いを与えてくださるパワースポットになっています。