(記事) ① 昨日(2019年11月9日)、我が家の氏神様である高木八幡宮に約300年継がれたねじり浮立(ふりゅう)(佐賀市無形文化財)が奉納されました。 高木八幡宮のホームページによりますと、「社記によれば、平安時代・近衛天皇(久安年中二四五~二五〇)高木越前守藤原貞永という者、高木の庄に下向して高木城を構えていたが、霊験に任せて旭日の形を描いた旗を押したて居城の守護神として八幡大神を奉祀したとあり、これが八幡神社のおこりである。」と紹介されています
② 「ねじり浮立」と呼ばれるようになった理由は、上体をねじらせて鉦、小鼓などを打つ様からとのことです。 なお、頭につけているかぶり物は、天衝(てんつく、てんつき)と呼ばれるものであり、このことからこの舞を天衝舞浮立といいます。
③ 高木八幡宮のねじり浮立の舞に先立ち、来賓の方が浮立を舞う小学生の子どもたちに「伝統文化を伝承する大切さ」をお話しされていました。 子どもたちは、本番での舞に備え、公民館で放課後などに一生懸命練習していたと聞いています。頑張ったね。 (注)掲載した写真の子供たちのお顔は、プライバシー保護の確保を施しました。ごめんね。