(記事) ① 小城市に在ります星巖寺にはよく出向きます。 同寺の境内にあります五百羅漢さんは、小城市のホームページによりますと、「現在は200体余りが残っており、 製作年や製作者については明らかではありませんが、江戸時代中頃に三里・西川居住の石工平川徳兵衛一族によって造られたのではないかと伝えられています。」と案内されています。
② 新緑の中での羅漢さんの撮影も楽しいですが、今回は、紅葉に囲まれた羅漢さんを撮影しました。 午後3時半頃の撮影で太陽高度が低く、光の捉まえ方がうまくできなかったようです。 同じ被写体を上手に撮影されていた方のブログを閲覧しましたので、これを参考にして、また、再チャレンジしたいと思います。
③ 昨日(2019年12月7日)掲載のコメントの中でレンズのことを記述しましたが、今回の撮影に使用したレンズは、タムロンの35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)になります。 このレンズは、タムロンによりますと、「周囲の景色を含めた全身の人物撮影から、表情や視線を重視したバストアップ撮影まで、中望遠の85mmを中心に人物撮影に最適な焦点距離を幅広くカバー。」、つまり、ポートレイト用という趣旨のようです。 私の場合は、勝負どころの風景撮影以外での常用レンズになっており、このような光景やお祭りの撮影において、ボケが気に入っていますので多用しています。