作品 「心の襞」<撮影場所・撮影日時>
小城市芦刈町・2013年12月8日17時頃
<撮影データ>
Nikon D800E・Ai NIKKOR 24mm f/2.8S
絞り優先AE・f8・SS1/60・ISO200・SLIK プロ330DXⅡ(雲台改造)
◎新型コロナウイルス対策に係る全国を対象とする緊急事態宣言に従いまして、行動自己規制を行い、写真撮影活動は休止しています。
このため、ブログ「佐賀風土記」では、過去に掲示した写真に記事を改訂した上で再掲しています。今回は、2019年4月12日付けなどの再掲になります。<この写真 私の心・技・体>
① この写真の撮影場所は、六角川河口になります。
この河口では、天山という名称の山から、栄養分を含んだ土砂を運び込み、有明海の波の作用で干潟をつくり出しています。
② 撮影は、冬季の空気が澄んだ日の日の入りの時間帯になります。
③ この夕陽にあてられた干潟の陰陽(光と影)は、私の内面、つまり、心の襞をイメージしています。
ひとの心の闇は、この干潟とは比べようもなく、もっとドロドロしていると思います。大方の方々が新型コロナウィルス禍の渦中、複雑な思い、ストレスなどを感じておられることと思います。
一方で干潟の中にも生物は生息していますし、それを私たちは食糧としていただいていることを忘れてはならないでしょう。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「六角川」、「有明海 干潟」等
- 2020/04/29(水) 00:00:00|
- ※「作品」
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