さが幕末維新 偉人モニュメント<撮影場所・撮影日>佐賀市・2019年5月3日
カノン砲(佐嘉神社)<撮影場所・撮影日>佐賀市佐嘉神社・2019年4月28月
◎新型コロナウイルス対策に係る全国を対象とする緊急事態宣言に従いまして、行動自己規制を行い、写真撮影活動は休止しています。
このため、ブログ「佐賀風土記」では、過去に掲示した写真に記事を改訂した上で再掲しています。今回は、2019年5月3日及び10日付けの再掲になります。(記事)
① JR佐賀駅南口から南方向の佐嘉城跡に向かう通りには、各所に佐嘉藩の明治維新ゆかりの偉人25人の等身大モニュメントが設置されています。
1枚目の写真は、JR佐賀駅の南方面に在ります駅前まちかど広場に設置されているモニュメントであり、左が古賀穀堂、中が藩主鍋島直正、右が鍋島茂義です。
② 佐嘉藩は、幕末、西洋科学技術を習得し、日本で初めての洋式大砲である「カノン砲」の鋳造に成功しています。
この製造には、藩主鍋島直正公が陣頭指揮を行い、このカノン砲こそが明治維新の原動力となりました。
なお、戊辰戦争や上野彰義隊で使用された佐賀藩の大砲は、司馬遼太郎が小説として表したアームストロング砲になりますが、このアームストロング砲については、佐賀藩が独自で製造したかどうかは(国産かどうか。)、諸説があり解明されていないようです。
③ 2枚目の写真は、佐嘉神社境内に展示(奉納)されている「我が国最初の鋳造鉄製150ポンドカノン砲(複製)」になります。
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★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「肥前さが幕末維新博覧会 偉人モニュメント」、「佐嘉藩 カノン砲」、「佐嘉神社」、「カノン砲祝砲神事」、「アームストロング砲」等
- 2020/05/07(木) 00:00:00|
- 佐賀市
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