
鵜殿の石仏群<撮影場所・撮影日>唐津市相知町・2013年6月9日
◎政府の新型コロナウイルス対策を受けて自制し、写真撮影活動を休止しています。
このため、ブログ「佐賀風土記」では、過去に掲示した写真に記事を改訂した上で再掲しています。今回は、2019年6月28日付けなどの再掲になります。
なお、昨日(2020年5月25日)からすべての都道府県において緊急事態宣言が解除されましたが、今月末までは自制し、その時点で状況判断したいと思います。(記事)
① この写真の石仏は、唐津市相知町に在ります鵜殿の石仏になります。
② 現地の石仏のそばに在る唐津市教育員会の案内板によりますと、弘法大師が唐から帰国した際、この地に立ち寄り、弥陀、釈迦、観音の三尊を刻んだのが鵜殿の石仏群の始まりとされています。
しかし、今はその当時の石仏は無く、現存する約60体のうち、最古のものは14世紀の南北朝時代のものと紹介されています。
写真中央の大きい石仏は持国天、小さい石仏は十一面観音になります。
③ 撮影した当時は、持国天などは露天でしたが、現在、風化を防止するため、屋根が設置されており、もし、今、撮影しようとしても、このような構図は取れないでしょう。
なお、付近に、「マムシがいるので注意」との看板がありますので用心してください。うっそうとしており、人影がありませんので、単独行動は避けた方が望ましいと思います。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「鵜殿の石仏群」等
- 2020/05/26(火) 00:00:00|
- 唐津市
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