金立山上宮<撮影場所・撮影日>佐賀市金立山奥の院・2019年8月11日
金立神社奥の院<撮影場所・撮影日>佐賀市金立山奥の院・2019年8月11日
金立山吹上観音<撮影場所・撮影日>佐賀市金立山吹上観音・2019年8月11日
◎新型コロナウイルス対策に係る非常事態宣言等を受けて、写真撮影活動を休止していましたので、ブログに新しく掲載する写真の在庫が少なくなっています。
このため、今回は、2019年8月18日付けで掲載しました写真について、記事改訂の上、再掲しています。(記事)
① 前回(2020年6月15日)に掲載しました徐福さんに関連する記事になります。
1枚目の写真は、金立(きんりゅう)神社上宮になります。金立神社には三つの神様が祀られており、主神が徐福です。
この写真の上宮の神殿と拝殿は、明治30年代に建造された石造であり、標高約500メートルの高さにあって他に類のない建造物とされています。
なお、2枚目の写真は奥の院になり、金立神社上宮からは、約10分弱、登って行きます。
② NPO法人佐賀県徐福会のホームページによりますと、金立神社は約2,200年前に起源を有しており、徐福渡来の時代と合致しているそうです。
金立神社では毎年の祭礼に加え、50年に一度、大祭が行われ、直近では1980年に行われています。大祭では、御神輿が金立神社上宮から下宮、徐福が上陸した地と伝えられる箇所を経由し有明海に浮かぶ沖の島までを3日間かけて往復します。
③ 3枚目の写真は、付録のようになりますが、金立山登山途中に在ります吹上観音です。
案内板によりますと、従前この地に在った観音菩薩像が山津波によって流されたので、1693年に石面に聖観音の像が刻まれたと紹介されています。
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★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「金立山」、「徐福」、「NPO法人佐賀県徐福会」、「金立山吹上観音」等※コメント欄は、2020年6月1日から閉鎖させていただいています(2020年5月31日付け記事「私からのお知らせ(№11)③」参照。)。
- 2020/06/16(火) 00:00:00|
- 佐賀市
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