

散歩途中の光景<撮影場所・撮影日>佐賀市・2020年6月16・17日
(記事)
① 新型コロナウィルスの感染防止に対応するために写真撮影活動を休止していた期間中、今後の撮影活動について色々なことを思案していました。
これまで繰り返し記述させていただいていますように、近い将来、機械式フィルムカメラでのモノクロフィルム撮影に移行していきたいと思っています。
② そのような中、いわゆるオールドレンズに魅かれ、ネットで勉強しています。
散歩の際、現在、所有している唯一のオールドレンズである日本光学(ニコン)NIKKOR-Q Auto 135mm f2.8 を持ち出してみました。
佐賀県内では、このところ新型コロナウィルスの感染者が発生していないこともあって、散歩途上、このレンズの使用で久し振りに無心な時間を得ることができました。
③ 使用したレンズは、約50年前に発売されていますが、その描写の底力に驚かされました。さすがNIKKORレンズです。
カメラはニコンD810を利用しましたが、絵はフィルム調になっています。
このレンズは逆光に弱いですが、開放での撮影に加え、中望遠(135mm)の背景圧縮によってボケが存分に味わえます(1及び3枚目の写真)。 絞り込めば、クリアさが確保できます(2枚目の写真)。このレンズにしばらく嵌り込みそうです。
なお、このレンズはオークションで1万円に満たない額で手に入れましたが、外観及びレンズともに美品です。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「NIKKOR-Q Auto 135mm f2.8」、「オールドレンズ」等
※コメント欄は、勝手ながら、2020年6月1日から閉鎖させていただいています。
- 2020/06/18(木) 00:00:00|
- 佐賀市
-
-