徐福像<撮影場所・撮影日>佐賀市・2020年6月22日
徐福 上陸地<撮影場所・撮影日>佐賀市・2020年6月22日

<撮影場所・撮影日>佐賀市諸富町新北神社「ビャクシン」・2019年8月7日
(記事)
① 徐福の日本渡来伝説は、日本に十数か所とあるいわれています。
このうち、以前もご紹介しましたとおり、佐賀にも伝説があります。
徐福は、秦の始皇帝から命を受け、不老不死の薬草を求めるため、東シナ海から有明海に入り、前回(2020年6月24日)掲載しました筑後川昇開橋近くに上陸したといわれています。
② 1枚目の写真のとおり、徐福の上陸を記念して筑後川昇開橋近くに像が建てられています。写真の左手に筑後川昇開橋が見えます。
なお、徐福像は、不老不死の薬草を求めた同市金立山(標高501m)の麓(金立公園)にも建てられています(2020年6月15日付け記事参照。)。
2及び3枚目の写真が、徐福上陸の地とされる筑後川昇開橋近くに在る神社になります。
③ さらに同町に在る新北(にきた)神社の境内には、4枚目の写真の右手のとおり、徐福が種を植えたといわれる「ビャクシン」の古木があります(2019年8月19日付け記事参照。)。
「ビャクシン」は、元来、暖かい地方の樹木で、国内に自生する例はほとんどなく、この古木は樹齢推定2,200年とされ、徐福の渡来時期と符号しているそうです。この「ビャクシン」は、龍が天に登るような姿に見えることから「飛龍木」と名付けられているとのことです。
なお、新北神社の宮司さんのご説明では、4 枚目の写真にあります同神社の拝殿に向かって右側には徐福像が建てられており、これは中国の徐福ゆかりの関係方面から寄付されたとのことでした。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「徐福」、「筑後川昇開橋」、「新北神社」、「ビャクシン」等
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- 2020/06/25(木) 00:00:00|
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