佐賀風土記

ふるさと「佐賀」の魅力度アップに寄与する目的で、佐賀の自然、史跡、文化、芸能などを写真でご紹介します。1枚の写真から、佐賀ブレイク!

自己犠牲で水魔からお城を護る:江戸時代(佐賀市)

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八大龍王の石像
<撮影場所・撮影日>佐賀市金立町・2020年7月8日


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巨勢川調整池(愛称:縄文の湖)
<撮影場所・撮影日>佐賀市金立町・2020年7月8日


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巨勢川調整池に複数在るうちの一水門
<撮影場所・撮影日>佐賀市金立町・2020年7月8日

(記事)
① 1枚目の写真の石像は、佐賀市金立町友貞(きんりゅうまち とふさ)地区に在る「八大龍王」になります。

   ネットで検索しましたところ、八大龍王とは、「インド発祥の護法神で、水を司るとされるため海や川のほとりなどに多く祀られています。」とのことでした。

② 1枚目の写真の案内板にありますように、江戸時代、友貞地区(佐嘉城から約7㎞北の位置と推定。)の農民は、大雨の際、地区の水田などの冠水を厭わない自己犠牲で佐嘉城や城下の武家の屋敷などを護っていました。
   (参考)田植え間もない稲苗が穂先まで冠水した場合、稲は生育不能になると聞いています。

   つまり、この友貞地区は、佐嘉城等の水害を護るための治水事業によって造られた遊水地帯であった訳です。自己犠牲によって、水の力を操ろうとしていました。

   私が小学校時代、この地区の古老から、自己犠牲で佐嘉城や城下の武家の屋敷などを護っていた見返りとして「減税(年貢の減免)」されていたと教えていただきました(古文書等のエビデンスは、確認していません。)。

③ 2及び3枚の写真のとおり、現在ではこの地区には、国事業で調整池(巨勢川調整池。愛称「縄文の湖」。)が施工(平成21年完成)され大雨の際の佐賀市中心部の冠水を防止するような貯水機能を果たしています。

   なお、2枚目の写真(撮影日:2020年7月8日)では、貯水量がいつもより大幅に少なくなっています。一旦収まりましたが昨日までの大雨に続き、再度の大雨に備え、貯水量を調整していることによるものではないでしょうか。

★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「八大龍王」、「佐賀 巨勢川調整池」、「佐賀 縄文の湖」等

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  1. 2020/07/09(木) 00:00:00|
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〇定年退職後からの写歴8年。ふるさと「佐賀」の自然、史跡、文化、芸能などを撮影。
〇ブログに掲載しています写真の中の一部に拙いですが「作品」として位置付けているものには「作品」とのタイトル。
〇佐賀県美術展(写真)、その他公募展等の入選、入賞実績がありますが、まだまだ未熟。

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