
平安朝の歌人 和泉式部のふるさと(嬉野市)<撮影場所・撮影日>和泉式部公園(嬉野市)・2019年9月10日
◎新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策に係る非常事態宣言等を受けて、写真撮影活動を休止していましたので、ブログに新しく掲載する写真の在庫が少なくなっています。
このため、今回は、2019年9月14日付けで掲載しました写真について、記事改訂の上、再掲しています。(記事)
① 和泉式部は、平安時代の歌人で、また、「和泉式部日記」を著しており、ウィキペディアではその出生地は全国各所にあると記述されています。
その一つに、嬉野市塩田町にも和泉式部の出生伝説があり、同町五町田には像(和泉式部公園)が建てられています。
② 案内板によりますと、9歳まで塩田町(当時、塩田郷)で暮らした後、宮廷に召し上げられ、以降、故郷塩田郷には帰ることはなかったそうです。
③ また、(一社)佐賀県観光連盟のホームページによりますと、現在の塩田町五町田という地名は和泉式部が詠んだ「ふるさとに 帰る衣の色くちて 錦の浦や杵島なるらん」という歌に感動した天皇が育ての親へ贈った「5町の田圃」に由来するものと案内されています。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「和泉式部」、「和泉式部日記」、「和泉式部公園」等
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- 2020/07/29(水) 00:00:00|
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