JR弥生が丘駅<撮影場所・撮影日>JR弥生が丘駅・2020年8月25日
JR田代駅<撮影場所・撮影日>JR田代駅・2020年8月25日
日本貨物鉄道株式会社鳥栖貨物ターミナル駅<撮影場所・撮影日>日本貨物鉄道株式会社鳥栖貨物ターミナル駅・2020年8月25日
(記事)
① 佐賀県内の「駅舎からの風景」シリーズの第4回目です。
今回は、3駅(JR弥生が丘駅、田代駅及び鳥栖貨物ターミナル駅)を取り上げました。
② 1枚目の写真は、JR弥生が丘駅になります。
<ウィキペディアに基づく、JR弥生が丘駅のデータ>
・駅番号等:鹿児島本線(JB13)
・開業年:2001年
・1日当たりの乗車人員:1,180人/日(2018年 降車客を含まない)
同駅は、鳥栖市北端部の丘陵地に開発された主として福岡都市圏のベッドタウンとしての「弥生が丘」に居住され方々の受け皿として、20年ほど前に設置されたJRけやき台駅と同様に歴史の新しいモダンな駅です。
なお、駅の背後に毎日新聞(九州センター鳥栖工場)の建物が見えますが、線路を隔てた別棟の建物になります。
③ 2枚目の写真は、JR田代駅になります。
<ウィキペディアに基づく、JR弥生が丘駅のデータ>
・駅番号等:鹿児島本線(JB14)
・開業年:1889年
・1日当たりの乗車人員:547人/日(2018年 降車客を含まない)
同駅の下り方面1.2キロメートル先のお隣の駅は、九州の十字路といわれるJR鳥栖駅です。旧国鉄時代は、鳥栖駅で鹿児島本線から長崎本線が分岐されている関係上、鳥栖駅周辺に鳥栖操車場が置かれていました。
同操車場は、当時、広大な敷地を有しており、鳥栖駅と田代駅は連担しているといってもよいような状況でした。
現職時代、佐賀から博多まで通勤していた私の経験では、JR博多駅から佐賀・長崎・佐世保方面の特急電車に乗り、電車が通過駅のJR田代駅に到達し、停車駅のJR鳥栖駅に向かい始めると(双方の駅間距離は、1.2キロメートル)、あたかもすでに鳥栖駅構内に侵入したかのように徐行運転を始めます。私の勝手な想像ですが、ポイントが多いのか、広大な敷地で働いておられる社員の方の安全確保のためか、はて何だろうかと思いめぐらせていました。
3枚目の写真は、JR田代駅に隣接しています日本貨物鉄道株式会社鳥栖貨物ターミナル駅の様子です。
写真のとおり、たくさんのコンテナが集積されています。写真を撮影した日もコンテナが、貨車とトラックとの相互間で積み替え作業が行われていました。皆さんの荷物や郵便などが運ばれ、何か楽しい夢が運ばれているような感じを撮影時に受けました。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「JR弥生が丘駅」、「JR田代駅」、「鳥栖貨物ターミナル駅」等
※コメント欄は、閉鎖させていただいています。お問い合わせ等につきましては、「メールフォーム欄」をご利用ください。
- 2020/09/04(金) 00:16:11|
- 駅舎からの風景
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