JR神埼駅北口 <撮影場所・撮影日>JR神埼駅・2020年9月9日
JR神埼駅北口広場 卑弥呼像 <撮影場所・撮影日>JR神埼駅北口・2020年9月9日
吉野ヶ里歴史公園(2012吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタ) <撮影場所・撮影日>神埼市・2012年12月23日
(記事) ① 三密を避けながら撮影活動を行っています佐賀県内の「駅舎からの風景」シリーズの第10回目は、JR神埼駅 になります。 <ウィキペディアに基づく、JR神埼駅のデータ> ・駅番号等:長崎本線(JH06) ・開業年:1891年 ・1日当たりの乗車人員:1,602人/日(2018年 降車客を含まない) JR神埼駅は、1枚目の写真のとおり、弥生時代(吉野ヶ里遺跡)の高床式倉庫をイメージしたデザインの橋上駅舎 になっています。 なお、写真の左手下方部に JR神埼駅を通過する博多行(左手が博多方面)特急「みどり・ハウステンボス」が写っています。 「みどり・ハウステンボス」は、博多~早岐間は併結されており、JR早岐駅で併結又は分離され、それぞれ佐世保~早岐間とハウステンボス~早岐間を単独で走ります。 ② 2枚目の写真は、JR神埼駅北口に建てられている卑弥呼像です。 同駅は、前回(2020年9月12日)に掲上しましたJR吉野ヶ里公園駅同様、国営吉野ケ里歴史公園(吉野ヶ里遺跡)の最寄りの駅にちなみ卑弥呼像が建てられています。 なお、卑弥呼像が左手に持っているものは、吉野ヶ里遺跡で発掘された「巴形銅器」になり、特に、同遺跡からはその鋳型(石製)が全国で初めて出土 されたという貴重なものです。 ③ 3枚目の写真は、2012年吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタ(吉野ヶ里杯・卑弥呼杯)の光景になります。 古代の物見やぐら、環濠集落などの復元施設がある上空をバルーンが飛んでいきます。弥生時代の人々は、空に浮かぶ美しく大きなバルーンを見たらどう感じるでしょうか。一方、今を生きる私は、彼らへの鎮魂の思い、命をつないでくださった感謝の思いが迫ってきます。 ★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「JR神埼駅」、「JR神埼駅北口 卑弥呼像」、「吉野ヶ里遺跡(国営吉野ケ里歴史公園)」、「巴形銅器」、特急「みどり・ハウステンボス」、「吉野ヶ里ウィンターバルーンフェスタ」等
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2020/09/13(日) 00:00:00 |
駅舎からの風景