JR肥前白石駅<撮影場所・撮影日>2020年9月15日
縫ノ池<撮影場所・撮影日>2020年9月15日
JR肥前竜王駅<撮影場所・撮影日>2020年9月15日
桜の里展望所から眺望する有明海<撮影場所・撮影日>2020年9月15日
(記事)
① 三密を避けながら撮影活動を行っています佐賀県内の「駅舎からの風景」シリーズの第17回目は、JR肥前白石駅(1枚目の写真)及び肥前竜王駅(3枚目の写真)になります。
<ウィキペディアに基づく、JR肥前白石駅のデータ>
・駅番号等:長崎本線
・開業年:1930年
・1日当たりの乗車人員:699人/日(2019年 降車客を含まない)
<ウィキペディアに基づく、JR肥前竜王駅のデータ>
・駅番号等:長崎本線
・開業年:1930年
・1日当たりの乗車人員:154 人/日(2016年 降車客を含まない)
② JR肥前白石駅の近くには、「日本三大歌垣」の一つといわれている白石町杵島山(歌垣公園)があります。奈良時代に編纂された「肥前国風土記」の中にも杵島山で歌垣が行われていたことが記述されている由緒あるところです。
また、歌垣公園は、つつじの名所として知られていますので、過去、写真撮影したことがあります。しかしながら、その写真を保存していた外付けHDDが破壊されてしまいましたので、今回、あらためて歌垣公園を撮影しようと思い現地を目指しましたが、残念ながら通行止めとなっていました。
町役場に問い合わせましたら、昨夏の豪雨でがけ崩れが発生し、道が塞がれてしまっているので、今年度末まで復旧工事が行われているとのことでした。
そこで、JR肥前白石駅の近隣に在るもうひとつの写真撮影スポットとして湧き水(飲料として可とされる。)で知られる「縫ノ池(ぬいのいけ)」を撮影しました(2枚の写真)。
撮影スポットといっても、実は、日の出の時間帯が撮影タイムであって、2枚目の写真のとおり、大きな木の後方に朝日が被さって昇るタイミングを狙うのが定番になります。
県内の公募展においても、このカットが良く見かけられますので、私も挑戦してみたいと思います。
③ JR肥前竜王駅の近くの撮影スポットとしては、「桜の里 展望所」が在ります。
ここから日の出の時間帯に眺望できる有明海は絶景です。
残念ながら、今回掲げています4枚目の写真は、午前11時頃でそれも干潮時に撮影したものであって、単なるロケハン写真になってしまっています。
日の出の時間帯には、有明海及び眼下の塩田川が金色の鏡のようになり、海苔の養殖場に向かう漁船のシルエットが映えます。
なお、4枚目の写真の上部にバーコードのように見えますのが、海苔の養殖場であり、2隻の漁船(写真中央及び写真上部の海苔の養殖場の手前側)が、同場に向かっている様子がかすかに確認できます。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「JR肥前白石駅」、「日本三大歌垣」、「白石町杵島山(歌垣公園)」、「JR肥前竜王駅」、「白石町 桜の里展望所」等
※コメント欄は、閉鎖させていただいています。お問い合わせ等につきましては、「メールフォーム欄」をご利用ください。
- 2020/09/29(火) 02:00:00|
- 駅舎からの風景
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