JR東多久駅<撮影場所・撮影日>JR東多久駅・2020年10月14日
JR東多久駅「志田林三郎」像<撮影場所・撮影日>JR東多久駅・2020年10月14日
JR中多久駅<撮影場所・撮影日>JR中多久駅・2020年10月14日
(記事)
① 三密を避けながら撮影活動を行っています佐賀県内の「駅舎からの風景」シリーズの第33回目:JR東多久駅&中多久駅になります。
<ウィキペディアに基づく、JR東多久駅のデータ>
・駅番号等:JR唐津線
・開業年:1903年
・1日当たりの乗車人員:216人/日(2016年 降車客を含まない)
<ウィキペディアに基づく、JR中多久駅のデータ>
・駅番号等:JR唐津線
・開業年:1964年
・1日当たりの乗車人員:422人/日(2018年 降車客を含まない)
② 1枚目の写真は、JR東多久駅の待合室になります。実は、この建物は、写真では日陰になって暗くなっているので見えにくいですが、看板は「東多久交流プラザ」となっており、待合室の機能は有していますが駅舎ではありません。
但し、写真の右手に映っていますバス停の名称は「東多久駅」と表示されています。
2枚目の写真は、1枚目の写真の左手に映っています像の拡大になります。
像の方のお名前は、電気分野で日本で最初に工学博士になられた「志田林三郎」博士です。多久市のホームページによりますと、志田博士は、1855年に、JR東多久駅が在ります多久市東多久町(現在)で生まれ、工部大学教授(現在の東京大学工学部)・逓信省工務局長を務め、我が国最初の工学博士号を授与されたと紹介されています。
この像は、2枚目の写真に写っています案内板のとおり、平成30年に開催された肥前さが幕末維新博覧会を記念して製作され、博覧会終了後、多久市に寄贈されたものです。(参考)
上記のとおり、志田林三郎工学博士の像は、肥前さが幕末維新博覧会の期間中、佐賀市街の目抜き通りに展示されていました。
私は、この像を絡めて撮影して作品化したものを公募展に応募(作品名「佐賀ン街View」)したところ、おかげさまで入選できました。思い出の像になります。

<撮影場所・撮影日>佐賀市中央大通り・2018年8月13日
③ 3枚目の写真は、JR中多久駅になります。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「JR東多久駅」、「東多久交流プラザ」、「志田林三郎」、「肥前さが幕末維新博覧会」、「JR中多久駅」等
※コメント欄は、閉鎖させていただいています。お問い合わせ等につきましては、「メールフォーム欄」をご利用ください。
- 2020/10/25(日) 00:00:00|
- 駅舎からの風景
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