<この写真 私の心・技・体> ① やはり紫陽花の撮影は、日の出前の雨上がりなど霧がかかるようなシチュエーションがベストであり、自宅を4時頃出発しました。 ② しかし、現場に到着して小雨模様は良いが、霧が写真の奥の山までであり、紫陽花の周辺までやってきてくれず、いま一つ、残念でした。 なお、雨の日は、カメラ及びレンズが濡れないための専用のグッズを所有していますが、無ければ、タオルをかぶせることで代用できますね。 ③ この撮影のポイントは、日の出前という時間帯、霧という気象条件及び紫陽花がS字状に咲いている状況を捕まえるための画角の選択ですね。特に、写真左側の背の高い杉の木を入れるかどうかは、各人の判断でしょうが、私は入れることが良しとしました、さらに、付け加えれば、ホワイトバランスの調整でしょうか。夜が明けてしまったら、青味がなくなり、平凡な写真になると、私は思います。