李参平 像<撮影場所・撮影日>有田町 石場神社・2020年12月23日
泉山磁石場<撮影場所・撮影日>有田町 泉山磁石場・2020年12月23日
(記事)
① 三密を避けながら撮影活動を行っています佐賀県内の「駅舎からの風景」シリーズの第64回目のJR上有田駅(その2)になります。
② 1枚目の写真は、有田町石場神社境内に在ります李参平像になります。
有田焼を語るにはその生みの親の李参平は欠かせません。 李参平は朝鮮出身の陶工として知られていますが、その詳細な経歴はよく判明していないようです。
国内で初めて磁器を焼いたとして、1917年(大正6年)に有田焼300年を記念して、次の写真のとおり、有田の町が一望できる箇所(陶山神社の奥:次回掲載予定。)に「陶祖李参平の碑」が建てられています。

③ また、2枚目の写真は、国の史跡に指定されています泉山磁石場になります。
案内板によりますと、李参平がこの地、泉山陶石(磁器の原料)を発見したと紹介されています。現在、採掘はほとんど行われていませんが、掘り続けられた山の姿は奇観であり、秋には素晴らしい紅葉を見ることができます。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「朝鮮出身の陶工 李参平」、「泉山磁石場」等
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- 2021/01/08(金) 00:00:00|
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