

縄文の湖の鴨(早朝)<撮影場所・撮影日>佐賀市巨勢川調整池・2020年2月11日
◎昨年春に続き、二度目の新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき緊急事態措置が発出されたことを受けて、ブログに新しく掲載する写真がありません。
このため、過去、撮影しました写真を、記事を改訂の上、再掲しています。(記事)
① 定点撮影箇所にしています巨勢川調整池(愛称:縄文の湖。人工池。)で、昨年(2020年)、早朝、鴨を中心とした渡り鳥を撮影したものになります。
1枚目と2枚目の写真では、鴨は数羽という状況になっていますが、実は1枚目と2枚目の撮影後、太陽がある程度昇った1時間後(午前8時)に撮った3枚目の写真をご覧いただければ分かりますように鴨は数えきれないほど調整池に渡ってきています。
なお、 これまで私が見た中では今年(2021年)が鴨の数が最も多いようです。近々、早朝又は夕方、撮影に出かけたいなと思っているところです。
② 撮影日は、霜が降りたとても寒い朝の中、太陽の熱で水蒸気が上がり靄がかかっていました。
加えて、PM2.5の影響もかなりあり、もやがかかっていますので、鮮明には写っていません。
③ 佐賀市教育員会作成パンフレット「東名遺跡のすべて」及び東名縄文の会のホームページによりますと、この池の底には、国内最古級の湿地性遺跡とされている東名(ひがしみょう)遺跡があります。
なお、洪水防止のための調整池の建設工事に伴って発見された縄文時代早期後葉(約7千年前)の複合(集落、墓地、貝塚、貯蔵穴)遺跡になりますが、現在は保存のため埋め戻されています。★撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「巨勢川調整池」、「東名遺跡」、「縄文の湖」等
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- 2021/02/19(金) 00:00:00|
- 佐賀市
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