(参考) ① 「佐賀の八賢人おもてなし隊」とは、2012年2月に佐賀市で旗揚げされた歴史演劇ユニットで役者数は13人であり、毎週日曜日に、佐賀城本丸歴史館において定期公演として、佐賀の八賢人に扮した役者さんが歴史寸劇を1日5回上演されているものです(同ユニットのホームページを引用。)。 とても面白く、また、佐賀の幕末歴史の参考となる寸劇ですので、上演日時を関係ホームページでご確認の上、ご観覧なさったらいかがですか。つい最近、7万人の総観客数に達したと聞いています。 ② この写真は、同ユニットの関係者、役者さん等の許可をいただいて、佐賀城本丸歴史館での定期公演の合間に撮影したものです。また、公演の前、役者さんからも撮影した写真は、「どんどんSNSなどで取り上げてください。」と積極的にPRされているものです。 なお、この写真のように、八賢人が一斉に揃うようなことは稀にしかないため、この機会を逃さないように日時を遇わせて、撮影を依頼しました。 ③ 佐賀八賢人とは、佐嘉藩において、明治維新時代に活躍した「鍋島直正」、「佐野常民」、「島義勇」、「副島種臣」、「大木喬任」、「江藤新平」、「大隈重信」、「枝吉神陽」をいいます。
<この写真 私の心・技・体> ① 写真には、記録を残すという大きな役目があります。家庭においては、記憶として残しておくという目的で、生を得てから死まで様々な場面、行事、冠婚葬祭などで写真が撮られます。 記録写真というと、どちらかといえば、直立不動のポーズのみで撮影しがちですが、私の場合、これに加え、自然な形での様子を撮影します。その方が、後年、その写真を見たとき、その場面が活き活きと蘇ってきますね。 ② 私の趣味である写真も佐賀の自然、史跡、文化、芸能などを記録として残しておきたいという意思からのものです。