(参考) ① 祐徳稲荷神社及び鹿島市観光協会のホームページ、新聞報道等によりますと、祐徳稲荷神社のお田植え祭は、創建以来330年以上続いているとのことです。 ② まず、御本殿において祭典お田植の舞が奉納され、その後、御斎田において献穀(けんこく)用のお田植が行われます。 お田植えは、囃子方の巫女さんのおうたに合わせて、菅笠にかすりを着た早乙女姿の巫女さんが行います。雅楽も奏でられ、日本人にとっての稲作の重要性を感じることができます。
<この写真 私の心・技・体> ① 祐徳稲荷神社でのお田植え祭の撮影は、初めてのことです。どちらの神社仏閣でもそうですが、いつもどおり、まずは参拝、祈願(祈願内容は、家内安全が第一で次に、よい写真が撮れるようにです(笑)。)しました。 ② 写友も話されていましたが、今年は川の水が少ないので、宮司さん、巫女さんも危なげなく川を渡っておられました。ただ、開始と同時のように、雨が降ってきたので奉納される方は大変でした。また、私もカメラが雨(水)で傷まないようにしていました。 ③ こちらの神社では、御斎田での神事の撮影については、お許しされているようですので、これに甘えました。しかし、神事の撮影ですので、神事の流れに逸脱しないようにして、撮り終えた後は、係の方(もしかすると、氏子さんかもしれませんが。)にお礼を言って帰宅につきました。