

肥前国一之宮 千栗八幡宮<撮影場所・撮影日>千栗八幡宮(みやき町)・2019年8月24日
(記事)
① 平成の三四郎と呼ばれたバルセロナオリンピック柔道金メダルリスト及びアトランタオリンピック同銀メダルリストの古賀稔彦選手の訃報に接しました。ニュースでは癌(がん)に侵されておられたとのことでした。
古賀稔彦選手は、佐賀県出身です。
1枚目の写真をご覧ください。古賀選手は、みやき町(当時、北茂安町)出身であり、少年時代ここの神社の石段(146段)を足腰の強化のために上り下りしていたとあります。この石の階段には、古賀稔彦選手の汗と思いが沁みこんでいると思います。
古賀選手は、一本背負投が得意技であったことから、「小説 姿三四郎」にあやかり「平成の三四郎」と称えられました。
古賀選手は、いつもふるさと佐賀のことを大事にされていました。このニュースを知らされ、今日の佐賀の人々は、悲しみの底に沈んでいます。
③ なお、この写真の神社は、肥前国一之宮である千栗(ちりく)八幡宮になります。
2枚目の写真が、千栗八幡宮の一の鳥居になります。案内板によりますと、1609年、佐嘉藩祖鍋島直成公が奉納されたもので、現在も佐賀県内に広く分布している石造肥前鳥居のうち、古いものの一つに当たるとの説明があります。撮影場所等の情報について、具体的にお知りになりたい方は、メールフォームからお問い合わせいただくか、又は、お手数をおかけしますが、次の事項で検索してください。
「古賀稔彦」、「千栗八幡宮」、「肥前国一之宮」、「肥前鳥居」、「小説 姿三四郎」等
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- 2021/03/25(木) 00:00:00|
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